ブレーンセンター
採用情報

AE 02

AE 2016年入社

田村 勇樹

お客様の「生の声」から
ニーズを正しく汲み取り、実現する。

PROFILE

大学では環境、医療、食糧、エネルギーなど幅広く勉強をしていました。大学院に進学してからは、有機化学を基盤とした新規分子の合成および物性評価を研究していました。ブレーンセンターでは主にAEとして顧客窓口を務めることを中心に、ディレクションも担っています。

なぜブレーンセンターを選んだのか?

知識を活かしながら新しいことを知ることができるから。

これまで生物や化学を中心に勉強してきましたが、その道を進み続けることにこだわってはいませんでした。

企業PR系の業界を選んだ理由は二つあります。一つは、本などから得た知識をいかにわかりやすく人に伝えられるか常に考えているので、それを活かせる仕事がしたいと考えたこと。もう一つは、これまで触れる機会の無かった決算書や経営戦略など、「株主・投資家向けの情報」を理解できれば、見る世界が拡がるのではないかと思ったことです。ブレーンセンターがPRツールを制作している企業・業界は多岐にわたります。もちろん化学系メーカー・商社の制作実績もあります。取り扱うPR分野も、企業・製品プロモーションから、CSR、IR、採用……とさまざまです。

ここでなら、今までの経験や知識を無駄にせず、同時に新しいことに出会える。知的好奇心を刺激し、満たせる場所である点は、私にとって大きなポイントだったと思います。

今の仕事は?

いわばお客様の代弁者であり調整役。

今は、化学系メーカーのAE(顧客窓口)を主に担当しています。制作するのは株主通信のような、株主や投資家への情報発信を目的とした印刷物がほとんどです。Webサイトも一部担当していて、化学の難しい知識を伝える部分では、正確かつわかりやすい表現を企画しています。

AEは「窓口」として、お客様がやりたいこと、課題に思っていることをはじめにご相談いただく立場です。制作プロセスの最初から終わりまで、要望やお悩みはその都度生まれてきます。私たちはそれらを最適な形で制作物に反映しなくてはなりません。企画の修正、仕様の変更、デザインや原稿の手直しが必要であれば、関連するスタッフへの指示や手配をし、それに伴う社内・社外との日程調整を行います。そのとき、本当に大事なのは、お客様の要望を正しく理解し、スタッフにうまく伝えることです。

単にすべての要望をかなえればいいというわけではありません。「こうしたい!」という発言の裏にある真意を図り、それが真に妥当なのか、常に検証しています。納品までの限られた時間、お客様が支払える予算という枠組みを考慮した上で、最大限実現できる一点を探っていくのです。とりわけ私の担当しているIR系のツールは、経営状況に関する情報の適時開示が求められるため、他のPRツールよりも、厳しく納品までのスケジュール遵守が求められます。緻密なスケジュール管理は大変緊張しますが、その中でベストを尽くせたときの達成感も大きいです。

印象に残っている仕事やエピソード?

初めて担当した案件での失敗から学んだこと。

入社して初めて担当した案件も株主通信でした。バイオテクノロジーを主軸に扱う企業だったので、事業内容の理解は自分にとってそれほど難しくなかったのですが、企業戦略や経営計画など初めて見る世界を理解するのには苦労した覚えがあります。

AEとしてお客様と電話やメール、対面でのやり取りを行い、同時にディレクションも担当しました。しかし、納品までの工程の一つひとつにどのくらいの時間を要するのか、きちんと理解できていませんでした。デザイン・原稿の提出とチェックバックで、そのつどじわじわと遅れていた分が、最後の出稿までに最低限必要な時間さえ食いつぶしてしまっていました。納品日までに印刷が終わらず、納品日を遅らせていただくことでなんとか納品に至りましたが、お客様だけでなく、制作に関わるすべてのスタッフに迷惑をかけてしまいました。「たぶんこうだろう」という予測だけで、工程の内容や必要な日数の確認が不足していたことを、非常に反省しています。

この経験を通じて、時間管理の大切さを学びました。自分がスケジュールをきちんと把握するのはもちろん、それをお客様、制作スタッフにも共有し、いかにコントロールできるか。万全に滞りなく進められる案件はほぼありません。いつでも不測の事態が起きうるからです。そんなときにも、柔軟にスケジュールを変更し対応する一方で、納品日を変えずに後々リカバリーするにはどこまでが限界なのかを見極めなければなりません。またその限界点をきちんと共有し、常にお客様・制作スタッフと共通の認識を持つことが、本当に誠実な仕事だと思います。

One More Word

美術館で好きな絵画を眺めるひととき。

美術館に行くのが好きで、特別展があるとついつい釣られてしまいます。特に、柔らかなタッチと光が変化する様子が美しく表現されている印象派の絵がお気に入りです。これまで、メアリー・カサット、モネやルノワールといった、印象派を代表する画家の特別展に足を運びました。