ブレーンセンター
採用情報

DESIGNER 03

デザイナー 2005年入社

留岡 出

1つの色、1本の罫線、
すべてに意味があるデザインを。

PROFILE

大学では建築・服飾・道具のデザインを専攻し、色彩学ゼミに所属していました。卒業後、新聞折り込みチラシの制作会社や冊子のデザイン会社を経てブレーンセンターに入社し、デザイナーとして働いています。また、サブリーダーとしてチーム管理の補佐も担っています。

なぜブレーンセンターを選んだ?

「意味のあるデザイン」を追求したかったからです。

幼い頃から美術や芸術に触れる機会があり、何かをつくる世界へ進みたいと思っていました。大学で学問的な観点からデザインを学び、社会に出るにあたっては、白い紙の上に何でも表現できる自由さに惹かれてグラフィックデザイナーを志しました。

最初に就職した会社で、不動産のチラシ制作を経験。その後、冊子のデザイン会社に転職して商工会議所の会報誌を担当し、1冊の中に「文字を読ませる部分」「ビジュアルに見せる部分」「わかりやすく図解する部分」などさまざまな要素と表現を織り込む冊子デザインの面白さに目覚めました。ただ、ある程度できるようになると、つくる冊子の種類が限られることに物足りなさを感じるようになり、我流のデザイン手法についても自問するようになりました。もっと多様な冊子を手がけてみたい、もっと深く考えられたデザインをしてみたい、もっと優れたデザイナーのなかに身を置いて自らを向上させたい、と考えたのです。

そんな時に見つけたブレーンセンターのWebサイトで、社員紹介のコンテンツを読み、「これだ!」と思いました。そこには、クライアントの課題を解決するために企画コンセプトをカタチにしようと奮闘するデザイナーの姿がありました。ただ見た目がきれいなデザイン、クライアントが好むデザインではありません。罫線の1本にまで目的と意味を持たせたデザインです。この会社ならきっと、自分の求める「意味のあるデザイン」を、同じ志を持つ人たちと一緒に追求できる――そう感じた時には「絶対入社するぞ」と決意していました。

今の仕事は?

企画を深く読み解き、
あるべきデザインをつくり上げていきます。

入社から10年以上が経ち、ここ数年は冊子に加えてWebサイトの仕事も増えていますが、多く手がけているのはアニュアルレポートや統合レポートといったIR分野の冊子デザインです。

デザイナーの仕事は、AEとディレクター、プランナーがつくる企画書をもとに、クライアントのこれまでのデザイン傾向や、デザインの最新トレンドも考慮して方向性を探るところから始まります。方向性を決めたら具体的なデザインを考え、クライアントに提案する見本をつくります。案件ごとにデザインの目的や伝えるべきことが違うので、挑戦のしがいがあります。感性に任せるのではなく、目的に適うためのロジックをしっかりと組み立てていくデザインは、仕上げた時にぶれない強さがあると思います。デザイン決定後、実際の文章や写真をレイアウトしていくDTPという工程では、必要に応じデザインを微調整しながら、クオリティを保つように社内外の制作スタッフを指揮していきます。

また、後進のデザイナーを指導する役割も担っています。あるべきデザインへと後輩を導くためには、自分でデザインする時以上に案件の内容をしっかりと理解し、デザインの方向性や制作方法について熟慮する必要があります。指導の際に、自分に足りていないことを再認識することも多く、自身の成長にもつながっています。

印象に残っている仕事は?

色彩の効果を駆使したデザインで、
顧客に高く評価されました。

ある住宅メーカーのサステナビリティレポートで、同社の価値創造プロセスを図解するページをデザインした時のこと。表現すべき図は、要素がとても多いうえにさまざまな概念が混在した、わかりにくいものでした。そこで、図中の概念ごとに色のトーンを設定し、1つの概念のなかの複数要素を色相で分けることで見やすく、わかりやすい誌面に仕上げ、クライアントからも高評価をいただきました。

要素が多いなかでも見せるべき順にしっかり見えるよう配置するのはもともと得意でしたが、その案件では色彩に関する知識も役立ちました。ただし、大学のゼミで学んだことだけではありません。ブレーンセンターに入社して以来、「色を使う意味を十分に考えられていない」と先輩デザイナーからたびたび指摘を受けて工夫し続けてきた成果です。自分がめざしてきた、意味のある効果的な色使いができるようになったと実感できた仕事でした。

One More Word

最愛の家族と一秒でも長く過ごしたい!

オフの一番の楽しみは、妻と4歳・6歳の娘たち(親バカですが可愛すぎてずっと見ていたい!)と家族で過ごすこと。ノー残業デーは当然のこと、そのほかの日もできる限り定時で退社しています。効率の良い、メリハリをつけた働き方をめざして、日々実践しています。