ブレーンセンター
採用情報

PLANNER

プランナー 2015年

鈴木 麻里絵

“人と社会”を動かすための
「分析力」と「表現力」を磨いていきたい。

PROFILE

大学では文化人類学を専攻し、海外のさまざまな文化・慣習を学ぶかたわら、フリーペーパーを制作するサークルを立ち上げました。発行部数は毎号約2万部。大学内外に配布され、近隣の学生にはちょっと名の知れた雑誌に。企画や編集の奥深さを知り、「社会に発信できる人になる」という決意のもと、ブレーンセンターに入社しました。お客様企業の優れたところをあらゆるステークホルダーに「発信」するべく、日々、企画提案の最前線で頭をフル回転させています。

ブレーンセンターを選んだ理由は?

社会に「発信」するための力を
どんどん伸ばせる環境があったからです。

「この雑誌を読んで、僕は、辺境の国々を自分の足で歩きたいと思ったんです」――大学時代、フリーペーパーの取材をしていた時のこと。半年間にわたる世界放浪の旅から戻ってきたある男性の言葉が、今でも忘れられません。私が立ち上げたこのフリーペーパーは、“大学生に新たな一歩を踏み出してもらう”というコンセプトのもと、起業家や医師、シングルマザーなど、いろいろな人物にインタビューをするという連載モノでした。あるとき取材を依頼した大学生の男性は、まさにこの連載を読んで、彼の人生を変えるアクションを起こしていたのです。自分が「発信」した記事が人を動かしたという事実。そのダイナミックな面白さに衝撃を受け、それ以来、編集するということの面白さに惹かれていきました。

もともと本や雑誌が好きだったので、就職活動中は出版社を中心にいくつか編集系の会社を受けました。しかし、大手出版社は、若手のうちはアシスタントとして地道な訓練を積む職場がほとんどであるということがわかりました。そんななかブレーンセンターは、新入社員でも(やる気さえあれば!)案件のメイン担当を任せてもらえると聞いて、それとが大きな魅力でした。また、ものづくりが好きで、根気よく、熱意をもって仕事を究めようとしている先輩社員がたくさんいることもわかりました。「発信者」として成長していくのにふさわしい環境だと思い、入社を決めました。

現在の業務内容は?

企業と読者対象のコミュニケーションを
円滑に、効果的にするための
プランをしています。

主にCSRレポートや社内報、コーポレートサイトなどの編集とディレクションを担当しています。編集の業務内容は、情報の収集・整理、文章や写真、誌面の作成指示やそのチェックなど多岐にわたりますが、まずはすべての軸となる「編集方針」を立てるところからスタートします。

入社後は、まずはAEとしてコスト管理・納期管理を担ったほか、印刷物やWebサイトの制作進行を通じて、ツール制作のフローをイチから身に付けていきました。2年目に入るころには、PR、IR、CSR、採用PRなどの幅広い分野を担当し、だんだんと本格的な企画を担うようになりました。

「企画って何ておもしろいんだ!」と実感したのは、入社2年目に担当したA社の採用サイトの案件です。A社は建機レンタル関連事業を主軸に、ニッチな産業分野で、非常に社会的意義の高い事業を展開しています。人事担当者様からは、Webサイトのリニューアルを核に、採用PRをリブランディングし、それを冊子展開したい、というかなり骨太なニーズをいただいていました。

ブレーンセンターの企画は、必ず「お客様のご要望」よりも「情報の受け手」のことを考えます。それは、私たちの仕事は‟企業と読者対象のコミュニケーション”を円滑にすることにあるからです。それを実現するために、お客様企業の経営戦略や財務情報はもちろん、業界情報や経済・政治的背景など、さまざまな情報をインプットしてから、緻密な戦略を立てることが大事です。そのうえで、そのツールがより効果的に伝わる表現手法を考えます。企画のコンセプトを最も適切に、印象深く伝えることができる誌面構成、デザインテイスト、コピーワークなどを駆使して、アウトプットをつくるのです。

A社の案件も、会社情報を徹底的にリサーチして、お客様と何度も議論しながら、企画のコンセプトを絞り込んでいきました。その結果、「現場で提案力を発揮し、社会に貢献する」という学生が知らないであろう仕事内容を、熱いストーリーで描くことになり、わかりやすく伝えるコピーと強い色調のデザインでWebサイトを仕上げました。納品後、ご担当者様から「今までうまく伝えられないことが伝えられた」とうれしい言葉をいただき、実際に求職者からの応募数も伸びたそうです。企画の醍醐味を味わった印象深い経験です。

この仕事の魅力は?

もっともっと人と社会に鋭く刺さる
「シンプル」な表現を追求したいです。

良い企画とは何か。私は、受け手に「シンプル」な感情を呼び起こすのが、良い企画だと思います。すなわち、ぱっと見ただけで「いいなぁ」「おもしろそうだなぁ」と率直に思ってもらうこと。ポジティブなイメージが率直に伝わって初めて、その先にコミュニケーションが広がっていくものだからです。

でも「シンプル」って、意外と難しいんです。テーマをぎゅっと凝縮して、受け手に鋭く刺さるようにしたい。そのために余計な要素を削ぎ落とし、表現の質をもっと磨いていかなければ!…と思っているのですが、なかなか思うようにいかないもの。これまでの仕事を振り返ると、もっと鮮烈なコピーをつくれたのではないかと、力不足を感じることばかりです。いまの時代の人々に響く表現がどんなものか、社内の勉強会などを通じて、常にキャッチアップできるように努力しています。

ブレーンセンターの仕事には、正しい情報を緻密に編み上げる力と、エモーショナルに感性に訴える力、両方が求められます。お客様の本質的な課題に切り込むための情報分析力を養いながら、表現力を豊かに肥やして、「発信力」を磨いていきたいと思います。そうして、人と社会を動かす企業PRを仕掛けていきます。

One More Word

知識欲と食欲が満たされる街、神保町。

たくさんの書店とおいしいお店が並ぶ神保町は、私の好きなものばかりの街。休日は家にこもって仕入れた本や雑誌に読み耽り、平日は同僚と、おいしい中華とお酒をたしなんでいます(…憶えている限り「たしなむ」程度です、たぶん)。本好きと酒飲みが集まっているところは、ブレーンセンターのお気に入りポイントです。