「一目惚れ品質」って
知ってますか?

YUKINOディレクター
2015年入社

MY STORY

「この案で
いいのか?」

「この案でユーザーが反応すると本気で思ってますか?」。自分で考えた企画案を後輩デザイナーに説明するなかで返ってきたマジレス。言葉に詰まってしまい、その場で継続検討になってしまった。――そして翌朝。5時半に目が覚めた。一晩中、夢うつつのなかでグルグルと顧客の企業情報が飛び交う。寝てたのか、起きてたのか。すると「あ、この切り口なら」というアイディアが一瞬、浮かんだ。飛び起きた。

入社5年目だった。とあるメーカーから「YUKINOさんに新卒採用のWebサイトのリニューアルを任せたい」と連絡を頂いた。ご指名の理由は、前年に制作した別のグループ会社の採用サイトの評判を担当者が見聞きしてくれたからだ。ありがたい。誇らしい。一方で、任されるプレッシャーも半端ない…。その不安から逃れるために、その会社に関する資料を片っ端から読み込み、一つひとつ整理しながらコンテンツに落とし込んでいった。そうしてつくった企画案に返ってきたのが、デザイナーの「この案でいいのか?」だ。

MY STORY

マジレスの応酬。

理由は明白だった。重圧から逃げるためにアレもコレもとコンテンツを詰め込んだだけの企画案がユーザーの心に刺さるはずがない…。ユーザーが理解し、共感できるコンテンツをユーザー目線でつくる。そのこだわりはプロジェクトに関わるライターやフォトグラファーも同様で、時にはお客様の指摘より厳しい時もある。そんなメンバーとともに交わす「本当に必要な情報は何か」「核心を伝えるためにどう表現すればいいか」というマジレスの応酬は、クリエイティブな世界に身を浸したい!と入社した私にとって厳しいけれど刺激的で充実した時間だ。

MY STORY

バンド活動の充実感を
仕事でも。

学生時代に所属していたジャズ研究会ではトロンボーンを担当し、バンドリーダーを務めていた。メンバーとあーだこーだと意見交換しながら演奏を仕立てていくプロセスはとても楽しく、就職活動ではブレーンセンターのディレクター職にバンド活動での充実感を求めた。コンテンツをつくり、オーディエンスに伝える。メンバーの共創がお客様の共鳴を呼び、新たな行動を促し、世の中が明るく楽しくなる。そんな仕事がしたかったのだ。

半年後。無事納品を終え、お礼の電話をした時、担当者の方からこんなことを言われた。「一目惚れ品質って知ってますか?我々の言葉で、よくできた試作品はその段階ですでに輝いてるんです。プレゼン時に感じた期待にYUKINOさん、見事応えてくれました!」。電話を片手に力いっぱいガッツポーズした。「嬉しいです!ありがとうござい…」涙があふれて何も言えなくなった。

ANOTHER SIDE

好きな女優がヒロインに選ばれたことから、社会人になってから仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズといった、いわゆる「特撮」に大ハマり。日曜日の朝(ニチアサ)にリアルタイムで視聴するのを欠かさないのはもちろん、過去作品を見漁りまくってストーリーに感銘を受け、その後はプロデューサーや監督、脚本家のインタビューを探して読み、チーム一体となった作り手の熱い想いに涙する。こうして毎週ニチアサが来るたびに「モノづくりをする私たちもこうあらねば!!!」と決意を新たにしている。今一番欲しいのは、変身ベルト。

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